ベンチャー・スタートアップ企業の血気盛んな経営者から人気を集めているUPSIDERカード。
この記事では、その魅力や高い評判の理由、デメリットはないかなど、まとめて紹介します。
UPSIDERカードの概要
UPSIDERカードは、株式会社UPSIDER(アップサイダー)が運営する法人向けのカードです。
スタートアップや成長企業向けの法人カードで、高額な利用限度額やリアルタイムでの管理機能も充実しています。
経理業務の効率化やキャッシュフローの最適化を支援し、会計ソフトとの連携など利便性が高いサービスです。
UPSIDERカードの基本情報は以下のとおりです。
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
発行枚数の上限 | 無制限 |
利用限度額 | 最大10億円 |
外貨決済手数料 | 2.2% |
国際ブランド | VISA |
3Dセキュア認証 | 対応済み |
支払い期日 | 月末締め、翌月20日払い |
支払い方法 | 後払いプラン 保証金プラン |
ポイント付与 | 1%~(一部利用先を除く) |
株式会社UPSIDERの会社概要
会社名 | 株式会社UPSIDER |
---|---|
代表者 | 宮城徹 水野智規 |
資本金 | 8,794百万円(資本準備金等を含む) |
所在地 | 東京都港区六本木7-15-7 |
UPSIDERカードの評判・口コミ
まずは、実際にUPSIDERカードを利用した人の声を紹介します。
良い評判・口コミ
法人カード、AMEXからUPSIDERに切り替えたんですが、もうUPSIDER手放せないくらいの神カード。
引用:@seo_girl_のポスト
UPSIDERからクレジットカード式のカードが出たので、VISA加盟店はどこでも使えるようになった。 タクシーのGOアプリは、これまでのプリペイド式カードでは決済できなかったが、これでいける。 嬉しい。
引用:@yasudyのポスト
リリース当初からの念願のUPSIDERカードを会社で使い始めました!! 枠の上限・使い始めるまでのスムーズさが半端ないです!
引用:@iwasakoyaのポスト
UPSIDERカードはマジで神だから、 全ベンチャー、スタートアップは使って欲しい。 特に事業部が増えたりプロジェクトが増えていくタイミングとかめちゃめちゃ経理作業楽になるよ。
引用:@Nakataku_0813のポスト
悪い評判・口コミ
電話番号が繋がらない!
引用:Googleの評判・口コミ
後日、サポート部の担当者からIP電話にて、個別に登録の挨拶として電話があった。
基本的にリモートワークらしい。
Webサービスなので、後日ウェビナーとして説明会の参加を促された。
USIDERカードのメリット
UPSIDERカードのメリットについて紹介します。
1.年会費・発行手数料がかからない
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一般的な法人カードには、年会費や発行手数料がかかるものが多くあります。
しかし、法人スタートアップを支援するUPSIDERカードは、発行手数料も年会費も無料。
従業員に会社用のカードを使用してもらう場合にも活用しやすいカードです。
2.カードごとに限度額や利用先を設定できる

代表者が自分以外のメンバーにクレジットカードを渡す場合、決済ミスや使いすぎ、横領などの不安がよぎるもの。
UPSIDERカードのオンデマンドカード機能を使えば、「利用先、有効期限、利用額上限」などを制限したカードを発行できます。
いちいちカード情報をやり取りしたり、不正利用がないかチェックしたりなどの手間が省けるのは、地味ながら大きなメリット。
発行し放題のUPSIDERカードにはもってこいの機能です。
3.インボイス制度に対応
令和5年(2023年)10月にスタートした、インボイス制度にも対応しています。
まだ新しい制度や仕組みを理解できていない人でも利用しやすいでしょう。
法改正に適宜対応しており、UPSIDERカードが自動で管理してくれるので経理の手間も省けます。
4.利用状況がSlackでモニタリングできる

UPSIDERカードの最後のメリットは、誰が、何を、どこで、いくらで決済したかSlackでモニタリングできる点。
管理画面に毎回ログインせずとも、メンバーに発行したカードの利用内容が把握でき、意図しない利用にもいち早く気づけます。
USIDERカードのデメリット
続いて、デメリットを紹介します。
1.個人事業主は使えない

繰り返しになりますが、UPSIDERは法人専用カードです。
個人事業主の人は使えないので注意してください。
2.公共料金や税金の支払いはポイント還元が0%

UPSIDERカードを公共料金や税金の支払いに使った際のポイント還元率は、0%になります。
特に税金は金額が大きくなりがちなので、税金のみ別のポイントがつく法人カードを併用してもいいかもしれません。
3.不正利用補償は2000万円まで

個人のクレジットカード以上に、法人カードの不正利用は怖いものです。
筆者も過去に一度、不正利用の被害にあったことがあり、結果少額だったため助かりましたが肝を冷やしたことを覚えています。
UPSIDERカードの不正利用補償は2,000万円まで。
これだけあれば、大抵の不正利用はカバーできるでしょう。
ただ何度も言っているように、UPSIDERカードは利用限度額の大きさが魅力の一つ。
それは一方で、不正利用の枠も大きいことを意味します。
不正利用補償の限界が2000万円のままだと、いつかデメリットに感じる時がくるかもしれません。
UPSIDERカードの審査
UPSIDERカードには、前払い制の”保証金プラン”と利用額を後日まとめて支払う”後払いプラン”があります。
保証金プランは、プリペイドカードのような形で事前にチャージした金額のみ利用できるシステムです。
そのため、保証金プランには審査がありません。
審査落ちが心配という人は保証金プランを選択してみるとよいでしょう。
後払いプランは、一般的なカードと同様で審査があります。
万が一、後払いプランの審査に落ちてしまった場合には、保証金プランに変更することもできます。
アカウント発行後、最短10分で審査が完了するので、まずは後払いプランの申し込みをしてみるのもおすすめです。
USIDERカードの利用の流れ
USIDERカードを利用する流れを紹介します。
- 公式サイトから申し込み
- アカウント発行
- 審査(最短10分)
- 利用開始
公式サイトから支払い口座の登録と本人確認をします。
必要書類は顔写真身分証のみ(※)なので、簡単に申し込みできます。
アカウント発行後に、銀行口座情報を連携した上で利用可能額の審査をします。
審査完了後には、全国のVISA加盟店ですぐにカードを利用できるようになります。
(※)代表者以外の方が手続きをする場合は、委任状も必要
USIDERカードはこんな会社におすすめ
USIDERカードは、以下のような会社におすすめできます。
- 経理や会計業務を効率化したい
- 従業員にも法人カードを渡したい
- できるだけ限度額に余裕を持たせたい
- 将来、上場を目指している
- セキュリティの高いカードを使いたい
UPSIDERカードは、利便性だけではなく安全性も高い法人専用カードです。
スタートアップやベンチャー企業でも使いやすいカードなので、ぜひチェックしてみてください。
USIDERカードに関連する質問
USIDERカードに関連する質問を紹介します。
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