日本中小企業金融サポート機構の口コミ評判は?ファクタリングの手数料やメリット・デメリットを紹介!

日本中小企業金融サポート機構って実際どうだろう?

日本中小企業金融サポート機構の口コミが知りたい!

中小企業向けファクタリングサービスを展開する「日本中小企業金融サポート機構」は、一般社団法人として運営していることが最大の特徴です。

今回は、日本中小企業金融サポート機構を実際に使った方の口コミや利用するメリット、デメリット等を解説します。
利用を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

[PR]ビジネスの支払いを先送り!立て替えサービス

支払いドットコム

【特徴・強み】

・期限が迫った銀行振込を手持ちのクレカで支払える
・実際の支払いを最大60日間も延長できる
費用は一律4%の手数料だけ!

・法人だけでなく個人事業主も登録できる!
・借りない資金繰りだから審査なし!

\セゾンも運営に関わる安心のサービス/
無料で登録しておく
利用したことは取引先に通知されません⚪︎
目次

日本中小企業金融サポート機構のファクタリング概要

ここでは、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスの概要について解説します。

日本中小企業金融サポート機構の概要一覧

スクロールできます
運営会社一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
手続き方法非対面契約可
入金スピード即日(最短30分で審査可能)
取引先への通知選択可
手数料1.5%~10%
申込み対象者売掛金があれば誰でも可能
金額上限上限なし
信用情報への登録なし
必要書類・申込書
・請求書
・銀行通帳のコピー(3か月分)
・代表者の身分証明書
事務手数料不要

日本中小企業金融サポート機構の評判・口コミ

まず、日本中小企業金融サポート機構の評判や口コミについてみてみましょう。
実際に利用した経験がある方の意見ですので、参考にしてみてください。

散々根掘り葉掘り聞いて追加で書類まで出させて3日放置され催促したら断るとか最初から買い取る気無いですよ〜。良い口コミしてるのはサクラか少額で対応した人達です。

引用:Googleの評判・口コミ

日本中小企業金融サポート機構では、必要書類が通帳のコピーと請求書等の売掛金のエビデンス資料の提出が必要です。

ただし、審査によっては詳細に調べる必要があると判断された場合は追加資料を求められたり、回答まで時間がかかったりするでしょう。

いつも親切にして頂いており、対応も早く素晴らしいです。今後もご利用したいとおもいます。

引用:Googleの評判・口コミ

ファクタリング利用したい方は、資金調達を急いでいる方が多いでしょう。

日本中小企業金融サポート機構は素早く、かつ親身になって対応してくれます。

知人からの紹介で使わせてもらいました。 こんな便利なサービスがあるなんて全然知らず、もっと色んな事にアンテナを張りたいなと感じます。 初めての方でも使いやすくておすすめ。

引用:Googleの評判・口コミ

初めてファクタリング利用された方の口コミですが、便利で使いやすいと好印象でした。

日本中小企業金融サポート機構は、初めての方でも使いやすいファクタリングサービスであることが分かります。

今まで利用したファクタリング会社の中で、一番手数料が安かったです。 担当の方が凄くいい人で、ファクタリングだけじゃなく助成金なども詳しくて頼りになりました。

引用:Googleの評判・口コミ

紹介したものは一例ですが、多くの口コミから手数料が安い」「対応が良いという評判がみられました。

口コミや評判からは、安心して利用できるサービスだといえそうです。

日本中小企業金融サポート機構のメリット4選

日本中小企業金融サポート機構のサービスについて確認しましたが、他社と比較したときに何が良いのかは気になるところでしょう。
ここでは、日本中小企業金融サポート機構を利用するメリットについて解説していきます。

手数料は業界最低水準の1.5%から

日本中小企業金融サポート機構の取引手数料は、1.5%~10%と業界最低水準です。

一般的なファクタリングサービスの手数料相場は、2者間ファクタリングであれば8%~18%、3者間ファクタリングであれば2%〜9%です。

よって、日本中小企業金融サポート機構がいかに安価で資金を調達できるのかが分かります。
まさに、非営利組織だからこそ実現したサービスといえるでしょう。

手数料が高いと、せっかく資金調達しても結果として手元資金が少なくなり、後々の資金繰りがまた苦しくなるといった悪循環に陥りかねません。

利用する際に、取引手数料とは別に印紙代や郵送費、人件費などを合わせた事務手数料を設定している会社もありますが、日本中小企業金融サポート機構ではそれらも一切かかりません。

2つの契約方法が選べる

日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの2種類から選択できます。

2社間ファクタリングの場合、ファクタリング利用者と日本中小企業金融サポート機構の間で契約をするため、売掛先への承諾は不要です。

3社間ファクタリングの場合は、契約は売掛先への承諾を取った上で、売掛債権を日本中小企業金融サポート機構に譲渡する形になります。

売掛先との関係性に応じてどちらかのファクタリングを選択できるので、利用者にとっては利便性が高いといえるでしょう。

経営革新等支援機関に認定

日本中小企業金融サポート機構は、関東財務局及び関東経済産業局長より経営革新等支援機関に認定されています。

認定経営革新等支援機関とは、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が一定レベル以上に達しているとして認定を受けた支援機関のことです。

支援機関とともに経営の現状の見える化を行い、課題をみつけて経営改善につなげられます。

日本中小企業金融サポート機構では、ファクタリングを通じて資金繰りに悩んでいる経営者に寄り添ったサポートを行っています。

調達可能金額の下限・上限がない

日本中小企業金融サポート機構は、売掛金の調達可能金額について下限も上限も定めていません。

過去の実績では、3万円から2億円まで幅広く調達してきました。

100万円から調達できるファクタリング業者が多いなか、少額でもファクタリングできると個人事業主でも利用しやすいでしょう。

反対に、高額のファクタリングにも対応できるので、大型案件も相談してみてはいかがでしょうか。

日本中小企業金融サポート機構のデメリット

ここでは、日本中小企業金融サポート機構を利用する際のデメリットについて解説します。

2社間ファクタリングは手数料が割高

売掛債権を日本中小企業金融サポート機構に譲渡してしまう2社間ファクタリングの場合は、3社間ファクタリングと比較して手数料が割高になります。

なぜなら、資金の回収リスクが2社間ファクタリングの方が高いからです。

ただし、売掛先の承諾が不要であるため、2社間ファクタリングの方がスピーディな資金調達が可能になるメリットもあります。

よって、取引先との関係性や自社の状況に応じて選択すると良いでしょう。

個人事業主からの売掛債権は相談が必要

売掛先が個人事業主の場合は、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングを利用できません。

ファクタリングは売掛先の信用状況などを審査した上で、資金調達を行います。

そのため、法人であれば問題ありませんが、個人事業主の場合は法人に比べ信用度が低いため、売掛債権の回収が不安視されます。

公式サイトでは個人事業主の売掛債権をファクタリングしたい場合、買取可能か相談できるとのことだったので、問い合わせして聞いてみると良いでしょう。

日本中小企業金融サポート機構はこんな事業者におすすめ

ここまで、日本中小企業金融サポート機構が展開するファクタリングサービスについて解説してきました。

結論からいうと、日本中小企業金融サポート機構は対応が親切であり、コスト面でもメリットの多いおすすめのサービスです。

では、日本中小企業金融サポート機構は、どのような事業者におすすめなのでしょうか。

高額な売掛債権が多い方

ファクタリング利用したくても高額で買取できる業者がなかなかいないと悩んでいる事業者に、日本中小企業金融サポート機構はおすすめです。

日本中小企業金融サポート機構は上限金額を設定しておらず、過去には2億円もの売掛債権を買取した実績もあります。

審査次第ではありますが、比較的売掛債権が高額になる方は日本中小企業金融サポート機構に相談してみてはいかがでしょうか。

スピーディーに資金調達したい方

申込から入金までをスピーディーに進めたい事業者にも、最短30分で審査・最短3時間で入金できる日本中小企業金融サポート機構はおすすめです。

非対面・対面・郵送とあらゆる方法で申込が可能ですが、非対面での申込であれば審査結果をすぐに知ることができ、当日中の資金調達も可能です。

また、店舗へ足を運ぶ必要がないので、全国どこでも日本中小企業金融サポート機構のファクタリングを利用できます。

低コストで資金調達したい方

ファクタリングを利用するにあたり、できるだけ低コストで資金調達をしたいと考えている事業者にとって、手数料1.5%から利用できる日本中小企業金融サポート機構は利用しやすいでしょう。

ファクタリングは融資など他の資金調達方法と比較するとコストがかかる方法ですが、ファクタリング業者によって適用される手数料が異なります。

日本中小企業金融サポート機構は非営利団体が運営するファクタリングサービスのため、手数料を抑えられています。

無料で見積もりを行うこともできるので、試算してみて他のファクタリングサービスと比較してみてはいかがでしょうか。

日本中小企業金融サポート機構の利用の流れ

日本中小企業金融サポート機構の申し込みは、以下の手順で行います。

  1. 公式サイトの「いますぐ無料見積」をクリックして必要事項を入力する
  2. 担当者からのヒアリングを受ける
  3. 担当者から案内された必要書類を提出する
  4. 査定結果の通知を受ける
  5. ファクタリング契約を結ぶ
  6. 即日入金される(15時を過ぎて契約の場合は翌日入金)

最初の申し込みを行うと担当者から連絡が来ますので、不明な点はそこで相談すると良いでしょう。

査定結果が出るまでがとても早いので、早期の資金が必要な場合は、必要書類を早めに準備できれば、スピーディな資金調達が可能です。

日本中小企業金融サポート機構に関連する質問

続いて、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングに関するよくある質問、

  • 日本中小企業金融サポート機構を利用する際の必要書類は?
  • 日本中小企業金融サポート機構の審査は遅いって本当?

について紹介していきます。

必要書類は?

日本中小企業金融サポート機構の査定で必要な書類について紹介していきます。

  • 日本中小企業金融サポート機構が指定する申込書
  • 3ヶ月分の通帳のコピー
  • 売掛金の発生が分かる請求書・契約書
  • 代表者の身分証明書

こちらの4点を揃えて査定をしてもらいます。

早く審査を受けたいという方でも、すぐに揃えられる書類なのが嬉しいですよね。

日本中小企業金融サポート機構で必要な書類を揃えるのは比較的簡単といえるでしょう。

審査が遅いって本当?

日本中小企業金融サポート機構の審査は最短30分で終了するので決して遅くはありません。

他社のサービスと比べても審査のスピードは早いといえるでしょう。

しかし、最短30分なので必ず30分で審査が完了するというものではありません。

場合によっては30分以上かかってしまうので、その点には注意が必要です。

日本中小企業金融サポート機構の運営会社

最後に、日本中小企業金融サポート機構がどのような会社なのか、会社概要もチェックしておきましょう。

スクロールできます
運営会社一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
代表理事谷口 亮
本社東京都港区芝大門1-2-18-2F
事業内容資金調達、資本政策、企業の財務
事業再生に関するアドバイザリー及びコンサルティング業務

まとめ

今回は、ファクタリングサービスを運営する会社の中でも珍しい、非営利組織として活動している「日本中小企業金融サポート機構」について解説しました。

非営利組織という強みを活かして、利用者にやさしいサービスを展開しているという印象です。

中小企業への支援に注力していることが、サービスからも感じ取ることができます。

日本中小企業金融サポート機構はファクタリング事業のほか、中小企業への経営コンサルティング事業も行っています。
資金繰りの相談はもちろん、経営についての相談をしてみてはいかがでしょうか。

著者情報

元銀行員や金融事業者など、業界知識が豊富なメンバーでチームを組んでいます。借金しない資金調達の方法として注目度が増しているファクタリングについて、より理解が深まるコンテンツを発信していきます。

目次