labol(ラボル)のファクタリングの口コミ評判はどう?手数料や審査の実態を調査解説!

急な資金調達が必要になった場面で役立つ「ファクタリング」。

ファクタリングを利用すれば、入金待ちの請求書を早く現金化できます。
手数料が発生するので満額入金とはいきませんが、必要なタイミングで資金を得られる点がメリットです。

このページでは、labol(ラボル)のファクタリングサービスを掘り下げます。

「フリーランス・個人事業主向け」と掲げていることもあり、サービスの内容や特徴もそれに適したものとなっています。

資金調達や資金繰りに悩む個人事業主やフリーランスの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

ラボルのファクタリングの口コミ・評判

まずは、ラボルのファクタリングの評判・口コミを紹介します。

掲載している口コミについて

このページに掲載している評判や口コミは、
・旧TwitterなどのSNS
・Yahoo!知恵袋などの質問サイト
・5ch(2ch)などの掲示板
・Googleレビューや口コミサイト
これらを編集部が定期的に巡回し、有益と思われる情報を厳選したものです。
掲載すべき口コミが見つからなかった場合はその旨を記載し、その後も継続的に捜索・収集しています。

請求書は会社とのやり取りメールとかないと無理だよ。 ラボルが、フリーナンスが提出書類少ないよ。

引用:5ch(旧2ch)の口コミ・評判

ラボルのファクタリングのメリット・特徴6選

ラボルのファクタリングのメリット・特徴は以下の6点です。

  • Webで完結する
  • ホームページ内で簡単査定ができる
  • 最短60分で資金調達が可能
  • 1万円から利用できる
  • 手数料が一律で10%
  • 必要書類が少ない

それぞれ詳しく解説していきます。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴1.Webで完結する

ラボルのファクタリングの手続きは、申込から入金完了まで、Webで完結します。

対面での面談が必要なく、スケジュール調整の手間や面談場所に足を運ぶ手間もかかりません。

手続きがWebで完了するため、全国の個人事業主やフリーランスの方が利用できます。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴2.ホームページ内で簡単査定ができる

メリット・特徴の2点目は、ホームページ内で簡易的な査定ができる点です。

  • 入金日の目安
  • 請求先(上場企業or非上場企業)
  • 請求書の金額

を入力すると、どのくらいの確率で審査を通過できるかわかります。

入力事項が少なく、すぐに結果が表示されるため、便利なサービスです。

加えて、メールアドレスを入力すると、査定金額の通知が届きます。

急な資金調達が必要になり、ファクタリング会社を比較・検討している方にとって、簡単に診断できる点は大きなメリットです。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴3.最短60分で資金調達が可能

ラボルは、入金まで最短60分と、他社と比較しても短時間での資金調達が可能です。

多くのファクタリング会社では、銀行の営業時間に加えて、運営会社が設定している受付時間によっても入金されるまでの時間が変動します。

ラボルのファクタリングでは、銀行の営業時間に関係なく、24時間365日の振込が可能です。

他社のファクタリングでは、入金までに1日以上かかるケースでも、ラボルのファクタリングでは短時間での入金が期待できます。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴4. 1万円から利用できる

メリット・特徴の4点目は、少額でも利用できる点です。

個人事業主やフリーランスの方の中には、請求書の金額が少額で、他社のファクタリングサービスを利用できない方もいるでしょう。

そんな中、ラボルのファクタリングでは、1万円から利用できます。

また、請求書の一部のみを買取請求することも可能です。

ニーズに合わせて少額での買取請求できる点も、利便性が高く幅広い方におすすめできます。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴5.手数料が一律で10%

メリット・特徴の5点目は、手数料が一律で10%である点です。

ラボルのファクタリングは「二社間ファクタリング」となっています。

二社間ファクタリングは、取引先に利用が知られる心配がない反面、手数料が高くなりがち。
ラボルの手数料10%という数字は、業界水準で考えると低めの設定です。

また、他のファクタリング会社では、売掛先の信用度や希望額によって手数料が変動するため、利用する度に手数料が異なる可能性も考えられます。

ラボルの「手数料が一律で10%」という特徴は、手元に入る金額が上下しない点で、資金の使い道の計画を立てる際に役立ちます。

ラボルのファクタリングのメリット・特徴6.必要書類が少ない

メリット・特徴の6点目は、必要書類が少ない点です。

買取申請に必要なものは「請求書」と「エビデンス」だけ。
決算書や入出金明細、契約書などを準備する必要はありません。

最低限の書類で買取申請できるため、手軽に利用できる点がメリットです。

ラボルのファクタリングのデメリットと注意点

ラボルのファクタリングのデメリット・注意点は、手数料です。

一律で10%の手数料は「高すぎない手数料で利用できる」「入金される金額がわかりやすい」といったメリットがあります。

とはいえ、ファクタリングの手数料を抑えたい、と思う方は多いでしょう。

手数料が低ければ低いほど、利益率が上がるためです。 別のファクタリング会社の中には、ラボルと同じ二社間ファクタリングで手数料の上限が一桁台の会社もあります。

手数料を少しでも抑えたい、と考える方にとっては、ラボルの「手数料が一律で10%」という点はデメリットになります。

ラボルのファクタリングは審査が厳しい?

ラボルのファクタリングについては、審査の通過率は公表されていません。

ただし公式サイトでも「信用情報に照会しない独自の審査」とあり、過去の融資やカードの審査結果とは無関係に利用は可能です。

必要書類が少なくて済む点がメリットでもあるラボルですが、そのぶん審査についてはその少ない資料から会社の信用度が測られるともいえます。

提出書類に不備がないかなど、最低限の部分で漏れや抜けがないようにしましょう。

また内容によっては審査に一定の時間がかかることもあるようなので、時間に余裕を持って臨みたいものですね。

ラボルのファクタリングはおすすめできる?

結論から言うと、ラボルのファクタリングはおすすめできます。

おすすめのポイントは「短時間での資金調達が期待できる点」です。

1日でも早く資金調達を完了させたい場合、銀行の営業時間に関係なく入金が期待できる点は大きなメリットでしょう。

手数料が10%固定な点は、できるだけ手数料を抑えたい方にとってはマイナスですが、十分に低い手数料といえるため、すぐにでも資金調達を完了させたい場合は利用をおすすめできます。

加えて、手続きがオンラインで完結する点も、スピーディな資金調達が可能なためおすすめのポイントのひとつです。

地方在住の方など、ファクタリング会社の選択肢が多くない方にとっては、乗り換え先としても検討の余地があります。

ラボルのファクタリングの流れ

ラボルのファクタリングの利用方法を紹介します。 利用手順は以下のとおりです。

1.無料会員登録

会員登録に必要な情報・書類は以下のとおりです。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス等
  • 本人確認書類(免許証やマイナンバーカード等)の写真のアップロード

2.買取申請

買取申請の際に必要なものは「請求書」と「エビデンス」のみです。

エビデンスは、取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるものが該当します。

具体例としては、メールやSlack、LINE、Chatworkなどのスクリーンショットです。

その他にも、押印済みの発注書や契約書なども、取引を証明するエビデンスとして提出できます。

取引先からの過去の入金履歴や通帳のコピーなどを一緒に提出すると、審査通過率が上がるため、用意できる方は一緒に提出することをおすすめします。

3.審査

ラボルでは、信用情報に照会しない独自の審査を導入しています。

そのため、融資やクレジットカードの審査に落ちたことのある方でも安心です。

4.入金

審査を通過すると、24時間365日、即時振り込みが行われます。

ラボルに関する疑問に答えます

ラボルのファクタリングを利用するにあたり、想定される疑問点と回答を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

ラボルはヤミ金じゃない?

ネット上に利用者の声も多いラボルのファクタリングですが、

  • 個人事業主やフリーランスなど、社会的に弱い立場にある人へ特化した金融サービスのため、利用者はどうしても警戒してしまう
  • 審査落ちやサービスに不満を持った一部の人による中傷
  • SNSを介した積極的なPR活動が強引に見えてしまう

というような背景から、初めてラボルを知った人の中には一部で「怪しい」とか「ヤミ金かも?」といった懸念も生じているようです。

しかしラボルは融資ではなく請求書買取のサービスであり、当然ヤミ金と呼ばれる類のものではありません。

以下で説明するように運営の親会社もれっきとした上場企業(株式会社セレス)であり、そのサービス内容も信頼感に足るものといえるでしょう。

与信・買取可能額はある?

ラボルにおける与信とは、利用者の信用度によって、一度に買取できる最大の金額を示したもの。
利用回数や利用金額など、利用状況によって変動します。

また、「与信タスク」と呼ばれるものを実施することでも、与信が上がります。

具体例としては、アンケートの回答・書類の提出です。

ただし、与信にも審査があり、結果によっては与信が上がらないケースもあります。

買取可能額は、与信額から買取している金額を差し引いた金額です。

取引先からの入金後、ラボルに振込をした翌営業日には買取可能額が回復します。

ラボルは少額での買取も可能な点が特徴ではありますが、与信を上げることで、多額の資金調達が必要なケースにも役立ちます。

ラボルのファクタリングを利用できないケースは?

ラボルのファクタリングは、海外を拠点にしている方は対象外です。

また、支払期日を過ぎている請求書や取引先が支払いを拒否または留保している請求書などは利用できません。

取引先へ連絡がいくケースはある?

ラボルは二社間ファクタリングであるため、原則取引先に連絡がいくことはありません。

ただし、ラボルへの振込が遅れる場合には、取引先に連絡がいくケースがあります。

ラボルの営業時間は?土日も対応してくれる?

ラボルは、土日や祝日も審査・入金を行っています。

ただし、基本的には平日の営業となっているため、平日よりも対応が遅れる可能性が高いです。

平日の営業時間内であれば最短60分で審査が完了、その後は24時間365日いつでも入金を受けられます。

ラボルの会社情報

株式会社ラボルによって、ラボルは運営されています。

2021年12月1日に、上場企業である株式会社セレスの子会社として新設されました。

ラボル(labol)には「労働(labor)」と「実験室(laboratory)」の2つの意味が込められています。

労働の対価であるお金の活用方法の浸透とテクノロジーの力で、誰でもマネーリテラシーを身につけることができる社会の創造を目指しています。

株式会社ラボルの会社概要

会社名株式会社ラボル
事業内容金融サービス事業、メディア事業
資本金5,000万円
所在地東京都渋谷区道玄坂1-20-8
寿パークビル 7F
設立2021年12月1日
代表者代表取締役CEO 吉田教充
取引銀行三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 セブン銀行
親会社株式会社セレス (東証プライム上場・100%資本)

株式会社セレスの会社概要

会社名株式会社セレス
事業内容モバイルサービス事業、フィナンシャルサービス事業
資本金20億4,639万円(2023年6月末現在)
所在地〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエアタワー 24階
設立2005年1月28日
代表者代表取締役社長 都木 聡
加盟団体一般社団法人日本インタラクティブ広告協会
一般社団法人Fintech協会
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)サポーター
TCFDコンソーシアム
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
再エネ100宣言 RE Action
一般社団法人日本IR協議会

まとめ

ラボルのファクタリングの大きな特徴は

  • 短時間で資金調達が可能
  • 手数料が一律で10%

の2点です。

最短60分の資金調達が期待できる点は、他のファクタリング会社と比較しても大きなメリットと言えるでしょう。

手数料に関しては、一桁台で取引できるファクタリング会社と比較するとやや劣ると言えます。

しかし、Webで完結するため、いつでもどこでも申込できる点や1万円からと少額からでも利用できる点を加味するとおすすめできます。

すぐにでも資金調達したい場合や、10万円以下の少額の買取を希望する場合などは、ラボルのファクタリングを利用してみてはいかがでしょうか。

著者情報

元銀行員や金融事業者など、業界知識が豊富なメンバーでチームを組んでいます。借金しない資金調達の方法として注目度が増しているファクタリングについて、より理解が深まるコンテンツを発信していきます。

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