昨今、さまざまなサービスがクラウド化してきていますが、資金調達の方法の一つであるファクタリングもクラウドでサービスが行われるようになってきています。
今回はそのクラウドファクタリングサービスを提供する「OLTA」を解説します。
OLTAのファクタリングがどのような評判や口コミなのか、特徴などとあわせて紹介するので、ぜひご覧ください。
【特徴・強み】
・期限が迫った銀行振込を手持ちのクレカで支払える
・実際の支払いを最大60日間も延長できる
・費用は一律4%の手数料だけ!
・法人だけでなく個人事業主も登録できる!
・借りない資金繰りだから審査なし!
OLTA(オルタ)の口コミ評判
まずは、OLTAの評判や口コミについて、実際どのような声があるのか紹介します。
OLTAが日本郵政キャピタルから2億円調達。全国に顧客を持つ郵政グループと組み地方の中小企業などにオルタのファクタリングサービスを売り込むとのこと。良い打ち手!2年で150億円の申し込みもすごい。 https://t.co/M6bFwXHUVN
— 藤田雄一郎@Funds CEO (@YYYFFF) November 27, 2019
「資金繰りが厳しい」と呟いたら、諸先輩方からアドバイスいただけた…! まとめると
— 坂口ナオ (@skgc_n) June 3, 2019
・ファクタリング(請求書買取り)
∟Oltaが金利安いらしい
∟FREENANCEも同じのやってた
・Lendyのビジネスローン
あたり試せそう…!見積書も出してない口頭契約で、支払ってもらえるのかは要調査だけど…。 https://t.co/Sn7LqOISDY
ファクタリングのスタートアップはOLTAを応援している
— とある人事 (@saiyoganba) October 2, 2022
公式サイトにも利用者の声が紹介されているので、参考になるかもしれません。
OLTA(オルタ)のクラウドファクタリングとは?
次に、OLTAのファクタリングの概要について説明してきます。
OLTAは、日本初のオンライン完結型ファクタリングサービスであり、通称クラウドファクタリングと言われています。
すべての売上債権の売買をオンライン上のみでおこなうことができます。
手数料は2%~9%となっています。
OLTA(オルタ)のメリット
続いて、OLTAの特徴とメリットを3つ紹介していきます。
OLTA(オルタ)のメリット1.オンライン手続きで完結できる
まず1つ目は、なんといってもオンラインで手続きが完結できるという点です。
他の業者でも、ある程度はオンラインで手続きができる体制にはなりつつありますが、初回の取引から、申し込みから入金までオンラインで完結するのは、ほぼOLTAしかないと言っていいでしょう。
パソコンやスマートフォンなどの端末の扱いに慣れていない方にとっても難しい面があるかもしれませんが、多くの方にとっては便利に利用できる環境になったのではないかと思います。
OLTA(オルタ)のメリット2.手数料が安い
2つ目は、2%~9%という手数料の安さです。
2%台~という手数料は、業界最安値水準ですが他の業者でもありえる手数料率ですが、上限が9%というのは他社ではなかなか出せない水準です。
これは、AIで審査をすることで人件費などのコスト負担を少なくできていることが、これだけの低水準の手数料率を掲げられている要因だと考えられます。
また、オンライン完結という点も、コスト負担を下げることに貢献しています。
それらのコストを削減できていることで、手数料という利用者が負担するコストの軽減にも貢献できています。
OLTA(オルタ)のメリット3.多数のメディアに取り上げられている
3つ目の特徴は、潤沢な資本金と多くのメディアに取り上げられているという点です。
OLTAのファクタリングの概要でも解説しましたが、日本初のオンライン完結型ファクタリングサービスを提供している業者であり、より多くの人の注目を集めています。
どのように注目されているかというと、1つは投資先としての注目、もう1つはメディア目線での注目です。
いずれにしても、お金とメディアの視線が集まることで、ますます新しいサービスなども生み出されていく可能性があり、利用者にとっても新たなソリューションの提供をしてもらえる可能性があるなど、これからますます期待を持つことができる業者であると言えます。
OLTA(オルタ)のデメリット
OLTAのメリットと特徴を紹介しましたが、続いてデメリットや注意点を紹介していきます。
注意点は、特徴の1つにあげた手数料率の安さです。
AIによって明確に設けられた基準で審査がおこなわれている可能性が高いため、個別の事情は加味しづらく、そのような場合、審査に通りづらくなる可能性があります。
ただし、これから利用者が増えていけば、様々なケースの蓄積があり審査が通る範囲もどんどん広がってくるはずですので、手続きもオンラインで完結できるということなので、まずは申し込んでみることをおすすめします。
OLTA(オルタ)のファクタリング費用
メリットの項でも挙げましたが、OLTAのファクタリングは2%~9%という手数料を設定しています。
ファクタリングは売掛債権の現金化サービスであるため、ローン借り入れのような利息の期間計算はありません。
公式サイトでも「手数料は諸経費などすべて込み」と明記されているので安心ですね。
OLTA(オルタ)は審査が厳しい?
OLTAのファクタリングの審査について、審査通過率は特に公表されていません。
審査についてはOLTAが独自で運用するAIを用いて買取可否を審査しています。
会社の信用度を測られることはもちろんですが、大前提として必要書類の漏れがないかなども確認しておく必要があるでしょう。
OLTA(オルタ)はおすすめできる?
では、結論としてOLTAのファクタリングはおすすめできるのか、ということをお伝えしますと、おすすめできます。
オンライン上で完結できる仕組みというのはかなり利便性が高く、手数料率も低いため、審査に通る可能性が低いと思った場合でも、一度申し込んでみることをおすすめします。
ただ、OLTAではいわゆる2社間ファクタリングしか扱っていないため、3社間ファクタリングを利用したい人にとってはマッチしないかもしれません。
既に取引先から信頼を得ている、もっと手数料を抑えたい、という場合は、他の選択肢を考慮する必要があります。
OLTA(オルタ)のファクタリングは融資よりもおすすめ
ファクタリングの他にも資金調達方法はあります。
日本では融資の方がメジャーですよね。
OLTAのファクタリングは融資と比べてもおすすめできるのか分析してみます。
融資は金利(手数料)がOLTA(オルタ)より高い
融資の中でも担保の不要なフリーローンの場合、金利は15%から18%と法定金利ぎりぎりになってしまいます。
高い金利を支払い切れなかった場合は、遅延罰則金としてさらに20%が上乗せされるなど、一歩間違えれば自転車操業に陥る危険性すらありますよね。
また無担保ローンよりは金利が低い不動産担保ローンでは、時間がかかってしまう点と、担保があっても手数料が10%を超えてしまう可能性もあります。
このように融資と比べても、売掛債権が手元にありファクタリングが使える場合は、OLTAの方がお得になる可能性が高いと言えます。
OLTA(オルタ)のクラウドファクタリングの流れ
そんなおすすめのOLTAを利用する方法を具体的に紹介していきます。
まずはホームページの「利用対象か調べる」というボタンからアカウント登録をします。
- 事業形態
- 今回の調達希望額
- 既に売却済みの請求書を申込予定か否か
- 必要書類(前期分の決算書/入出金明細4ヶ月分)を過不足なく提出できるか否か
を入力し、無事に「OLTAファクタリングをご利用いただけます」と表示されればアカウントの登録が可能です。
屋号、申込者名、申込者の携帯番号、メールアドレス、パスワードなどを入力し、アカウント登録してください。
アカウント登録後に申込み、審査へと進められます。
申込時には必要書類をオンラインでアップロード、登録時には運転免許証やパスポートなども求められます。
その提出書類をもとにOLTA独自のAI審査で買取可否を審査し、24時間(1営業日)以内に見積もり結果が出されます。
条件が合意できれば、契約手続きをオンラインでおこない、即日で入金がおこなわれます。
OLTA(オルタ)の運営会社
OLTAを運営している会社の情報は以下になります。
会社名 | OLTA株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長兼CEO 澤岻 優紀 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山一丁目15番41号 VORT南青山II 3階 |
TEL | 03-5843-0488 |
設立 | 2017年4月14日 |
資本金 | 44億2,184万円(資本準備金含む) |
事業内容 | クラウドファクタリング事業・与信モデルの企画、開発、提供 |
取引金融機関 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行 |
顧問弁護士 | 鈴木由里弁護士(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業) |
まとめ
OLTAのクラウドファクタリングサービスは、日本初のオンライン完結型のファクタリングサービスであり、AIによる自動審査や面談不要の仕組みによって、コストカットがはかられていることにより、業界最安値の手数料率を誇っています。
手続きもオンライン完結で簡易的ですので、ぜひ一度申し込んでみることをおすすめします。