法人や個人事業主・フリーランスの方など、資金繰りが苦しくなった際に利用できるサービスとして、ファクタリングがあります。
ファクタリングを利用すると、入金待ちの売掛金を現金化できます。
ファクタリングを扱う会社はいくつもありますが、選ぶ際のポイントの1つは「現金化されるまでにかかる時間」ではないでしょうか?
今回は「PAYTODAY」というファクタリングサービスを紹介します。
オンライン完結で「即日・最安」を掲げているので、「スピーディに資金調達がしたい」というニーズに対応しています。
PAYTODAYを実際に利用した人の口コミやメリット・デメリットを紹介するので、参考にしてください。
【特徴・強み】
・期限が迫った銀行振込を手持ちのクレカで支払える
・実際の支払いを最大60日間も延長できる
・費用は一律4%の手数料だけ!
・法人だけでなく個人事業主も登録できる!
・借りない資金繰りだから審査なし!
PAYTODAY(ペイトゥデイ)のファクタリング概要
ここでは、PAYTODAY(ペイトゥデイ)のファクタリング概要について解説します。
運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
---|---|
手続き方法 | 非対面契約可 |
入金スピード | 最短即日 |
取引先への通知 | 不要 |
手数料 | 1.0%~9.5% |
申込み対象者 | 個人事業主・法人 |
金額上限 | なし |
信用情報への登録 | なし |
必要書類 | ・本人確認書類 ・売却希望の請求書 ・直近の決算書・確定申告書 ・直近6ヶ月分の入出金明細 |
事務手数料 | 不要 |
PAYTODAYの評判・口コミ
PAYTODAYの評判や口コミについて見ていきます。
実際に利用した経験がある方の評価・口コミを紹介するので、参考にしてください。
ポジティブな評判
会計士をしておりますが、事務所立ち上げで急遽資金が必要となり利用しました。 金額が300万円と少し大きかったのですが、手数料も安く、振込もすぐにあり大変助かりました。 こんなサービスがあるのかとびっくりし、初めて口コミを書かせていただきました。
引用:Googleの評判・口コミ
事業立ち上げ時の資金調達に利用された方の声です。
PAYTODAYを利用して、スピーディな対応と費用を抑えられた点を評価していました。
スタートアップ経営しており、VCからの資金調達が遅れ困っていたところ、2日間で2000万の資金調達ができました。返済までの期間は75日と他社と比較して長く、また手数料は6.5%でした。
また必要になったら利用します。
引用:Googleの評判・口コミ
PAYTODAYは審査時間が短く、売掛金の上限がないため、高額の資金調達もすぐに行えるのがメリットの一つです。
手数料も低金利で利用できるため、早急に資金調達が必要な方には魅力的ともいえるでしょう。
急ぎで資金調達の必要がありましたが、ai審査導入しているとのことで、申請から5時間くらいで着金があり助かりました。また手数料も8パーセントと他社と比べて割安でした。
引用:Googleの口コミ・評判
申し込んでから数時間で入金できるのがPAYTODAYのファクタリングです。
AI審査を導入により、審査時間が短く、すぐに資金化できる仕組みなので、申込した時間帯によっては当日中の資金調達も可能です。
ネガティブな評判
申し込み時、他社ファクタリング利用有無、消費者金融利用有無、銀行買入状況などの入力項目あり。 申し込み後、電話でヒアリング、過去の債務状況まで聞かれる。その後審査へ進むらしい。 10万以上はオンライン面談があるらしい。 普通にアナログ対応だし、何がAI審査なのか全くわからないw 手数料1%〜とあるが、普通に9.5程度、他とかわらない印象 特にここを利用するメリットはなさそうだと感じました ファクタリングを利用する方の参考になれば。
引用:Googleの評判・口コミ
こちらの方は、PAYTODAYを初めて利用したようです。
同じファクタリング業者をリピートして利用していると、信用度が高くなり手数料が低くなっていく傾向があります。
詳しく状況をヒアリングされたことに不満を持っているようですが、どのファクタリング業者でも初回は質問項目がどうしても多くなってしまうものです。
また、公式サイトにも利用者の声が紹介されているので、参考になるかもしれません。
PAYTODAYのメリット4選
PAYTODAYのメリットは、主に下記の4つです。
- オンラインで完結
- 最短即日で資金調達が可能
- 取引先の同意が不要
- 手数料が最低水準
それぞれについて解説していきます。
1.オンラインで完結
PAYTODAYのメリットとしては、オンラインで完結する点が挙げられます。
対面型のファクタリングサービスの場合、審査や契約などを対面で行う必要があるため、利用できるファクタリング会社が限定されます。
申込から契約までオンラインで完結することにより、日本全国どこからでもファクタリングを利用できます。
また、審査もAIが行うため、基本的には面談がありません。
ただし、審査状況によっては電話による聞き取りがあります。
2.即日で資金調達が可能
PAYTODAYのファクタリングは、申込をした日に資金調達が可能な点がメリットといえます。
申込をして、最短30分で利用者が指定する銀行口座に買取金額が入金されます。
口コミでも申込から数時間で入金されているケースがみられるため、資金調達をスムーズに行えるといえます。
ただし、申込した時間帯によっては入金が翌営業日になる場合がある点に注意してください。
3.取引先の同意が不要
PAYTODAYのファクタリングは、取引先の同意が不要です。
ファクタリングには、取引先の同意が必要な三社間ファクタリングと取引先の同意が不要な二社間ファクタリングがあります。
PAYTODAYでは、二社間ファクタリングが採用されています。
二社間ファクタリングのメリットは、取引先にファクタリングの利用が知られないことによって、取引先に余計な疑念を抱かせない点です。
三社間ファクタリングでは、取引先にファクタリングを利用することを知られるため、資金繰りが悪いのでは?と取引先が考えるかもしれません。
ファクタリングを利用しながらも、取引先と良好な関係を築けるでしょう。
4.手数料が最低水準
PAYTODAYのファクタリングは、比較的手数料が安いです。
二社間ファクタリングは取引先から売掛金を回収するのではなく、取引先から利用者に渡った売掛金をファクタリング会社が回収するため、ファクタリング会社の貸し倒れリスクが高いです。
リスクが高い相手と取引をする際は、手数料を高くしてリターンを大きくするのが一般的であるため、二社間ファクタリングは三社間ファクタリングと比較して手数料が高い傾向にあります。
しかし、手数料は1.0%~9.5%と、二社間ファクタリングを採用しているPAYTODAYの手数料は業界内でも最低水準です。
PAYTODAY | A社 | B社 | |
手数料 | 1.0~9.5% | 2~9% | 5~20% |
PAYTODAYのデメリット
PAYTODAYのファクタリングのデメリットは下記の2点が挙げられます。
- 対面利用を希望すると費用が発生する
- 受取方法が原則振込のみ
それぞれのデメリットについて詳しくみていきましょう。
1.対面利用を希望すると費用が発生する
PAYTODAYのデメリットとしては、対面形式を希望する場合に別途費用が発生する点です。
PAYTODAYはオンラインでの対応が基本で、対面での面談は原則ありません。
しかし、利用者が希望した場合は対応可能です。
対面形式を利用する場合、出張費実費+事務手数料3万円の負担があります。
2.受取方法が原則振込のみ
PAYTODAYのファクタリングは、受取方法が原則振込のみとなっています。
他のファクタリング業者では、現金受取可能なところもあります。
PAYTODAYでは、現金受け取りによるトラブルを未然に防ぐため、振込での対応となっています。
PAYTODAYはこんな事業者におすすめ
PAYTODAYのファクタリングは多くの人におすすめできます。
必要書類をすぐに手元に用意できる方であれば、申込から振込まで短時間で完了します。
口コミにもあったように、急に資金が必要になった際、即日で資金調達できる点は魅力的です。
また、オンラインで完結するため、日本全国どこからでも申込可能な点もおすすめのポイントです。
PAYTODAYは中小企業を中心に、ベンチャー・スタートアップ企業やフリーランス・個人事業主が利用しています。
顧客の業種もシステム開発や建設業など、多岐にわたるため、様々な業種の方が資金調達できるファクタリングサービスといえます。
PAYTODAYの利用の流れ
PAYTODAYの利用方法を解説します。
利用者がPAYTODAYのファクタリングを利用するためには「アカウント作成」と「必要書類のアップロード」の2点が必要です。
必要書類はオンライン上のマイページからアップロードし、郵送やFAXでの提出はできません。
アカウントの作成は無料ででき、初期費用・月額費用も無料です。
必要書類は法人か個人事業主かによって異なります。
- 直近の決算書一式(勘定科目内訳明細書含む)
- 全ての法人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(通帳コピーorインターネットバンキングの明細)
- 買取を希望する請求書
- 代表者の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
- 直近の確定申告書B一式(収支内訳書含む)
- 全ての事業用個人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(通帳コピーorインターネットバンキングの明細)
- 買取を希望する請求書
- 申込人の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
創業から1年未満の法人は、確定申告書の代わりに直近の月次試算表が必要書類になります。
また、事業開始から1年未満の個人事業主は、確定申告書の提出が不要です。
提出された情報を元に、PAYTODAT独自の審査システムで買取の可否を判定します。
審査結果が届くまでは最短で15分、遅くても24時間以内です。
PAYTODAYに関連する質問
PAYTODAYに関する疑問に対して、ホームページにあるよくある質問から一部抜粋して回答します。
利用するかどうかの判断に役立ててください。
PAYTODAYの運営会社
ここでは、PAYTODAYを運営している会社の情報をみていきます。
PAYTODAYは、Dual Life Partners株式会社が運営しているサービスです。
現代では、複数の職や住居拠点を持つなど、様々なライフスタイルがあります。
Dual Life Partners株式会社は、個人が様々なライフスタイルを選択する手助けをミッションに掲げている会社です。
Dual Life Partners株式会社の会社概要
Dual Life Partners株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 | Dual Life Partners株式会社 |
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代表者 | 矢野 名都子 |
本社所在地 | 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F |
設立 | 平成28年4月 |
事業内容 | 不動産仲介業、管理事業 ライフスタイル提案 不動産による資産形成コンサルティング 不動産関連メディア・ITサービス事業 |
関連企業 | ハワイ会計事務所 BRIDGE TAX CONSULTING INC |
まとめ
PAYTODAYは「即日」「低い手数料」「オンライン完結」の3点が特徴のファクタリングサービスです。
オンラインで完結するため、日本全国に住む方が利用できる点や最短30分で資金調達できる点などが魅力です。
すぐに資金調達したい場合や取引先にファクタリングの利用を知らせずに売掛金を現金化したい場合などに利用してみてはいかがでしょうか。