マネー&ビジネス
2025.02.25
投資活動にも役立つと思うのは『データ分析・AI関連』『ビジネススキル関連』『経営・法律関連』
昨今、リスキリング(学び直し)は国が積極的に推進していることから、職場でのスキルアップやキャリアチェンジを目指すための手段として注目を集めています。
例えば、ITスキルを学び直して職場のDX推進に貢献したり、データ分析やマーケティングスキルの習得によって新規事業開発に携わったりなど、リスキリングで身につけたスキルは個人の成長のみならず、企業力の強化にも結びついています。
ITや語学、財務・経理分野などリスキリングの内容はいろいろありますが、金融リテラシーが高く勉強熱心な個人投資家は、リスキリングにどの程度関心を持っているのでしょうか。
また、仕事に限らず投資をする際にも役立つ資格はあるのでしょうか。
本調査では、個人投資家1,007人を対象に、「個人投資家とリスキリング」に関する調査を実施しましたので、その調査結果をお知らせいたします。
はじめに、「リスキリングについてどの程度知っていますか?」と質問したところ、約8割の方が『よく知っている(27.6%)』『ある程度知っている(48.3%)』と回答しました。
個人投資家の多くがリスキリングを知っているようですが、リスキリングの情報をどこで知ったのでしょうか。
ここからは、『よく知っている』『ある程度知っている』と回答した方にうかがいました。
「リスキリングに関する情報をどこで知りましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『Webサイト(63.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『テレビ(41.4%)』『SNS(28.5%)』となりました。
約6割の方が、Webサイトでリスキリングの情報を知ったようです。
また、テレビやSNSも上位になり、デジタルメディアが主要な情報源であることが示されました。
では、リスキリングの経験がある方はどの程度いるのでしょうか。
引き続き、リスキリングについて『よく知っている』『ある程度知っている』と回答した方に聞きました。
「リスキリングの経験はありますか?」と質問したところ、約7割の方が『現在している(25.8%)』『何度か経験がある(31.8%)』『一度経験がある(11.6%)』と回答しました。
現在リスキリングをしている方や、過去に経験がある方は多いようですが、どのような目的でリスキリングを始めたのでしょうか。
ここからは、『現在している』『何度か経験がある』『一度経験がある』と回答した方にうかがいました。
「リスキリングを始めた目的は何ですか?(上位2つまで選択)」と質問したところ、『給与・キャリアアップのため(47.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『現在の仕事でのスキルアップのため(46.3%)』『仕事の幅を広げるため(39.1%)』となりました。
キャリア形成やスキルアップ、仕事の幅を広げるといった目的でリスキリングを始めた方が多いことがわかりました。
では、実際にリスキリングでどのようなスキルを学んだのでしょうか。
「リスキリングで何を学びましたか?」と質問したところ、『語学スキル(36.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『ITスキル(33.1%)』『マーケティングスキル(26.5%)』となりました。
多様なスキルが学ばれている中でも、語学やIT、マーケティングスキルが特に人気のようです。
そのようなリスキリングを選んだ理由について詳しく聞いてみました。
■リスキリングで学んだのはこれ!そのようなスキルを選んだ理由とは
・【ITスキル/営業スキル/財務・経理スキル/プログラミングスキル】費用対効果がいいと思ったから(30代/男性/会社員)
・【ITスキル/語学スキル/プログラミングスキル】職能を豊かにするため(40代/男性/会社員)
・【ITスキル/マーケティングスキル】能力向上(40代/男性/公務員)
・【語学スキル/営業スキル】自分の市場価値を上げるため(50代/男性/会社員)
スキルアップや自身の市場価値を上げるために、ITスキルや語学スキルといったリスキリングを選んでいることがわかりました。
では、リスキリングで学んだスキルは仕事でどのように活かされているのでしょうか。
引き続き、リスキリングを『現在している』『何度か経験がある』『一度経験がある』と回答した方に聞きました。
■リスキリングで身についたスキルは仕事でどう活かされている?
・企画書の作成(40代/男性/公務員)
・新たに取り組む事業に向けた設計(40代/男性/公務員)
・ITの基礎スキルのおかげで打ち合わせがスムーズに進む(40代/男性/経営者・役員)
・現在の業務成果につながっている(50代/男性/会社員)
リスキリングで身についたスキルによって、打ち合わせがスムーズに進んだり、業務成果につながっていたりするようです。
では、投資をする際にも役立っているのでしょうか。
「リスキリングで身についたスキルは、仕事だけではなく投資をする際にも役立っていると思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『とても役立っている(37.2%)』『やや役立っている(51.3%)』と回答しました。
大多数の方が、リスキリングで得たスキルは投資をする際にも役立っていると感じているようです。
では、仕事だけではなく投資をする際にも役立つと思う資格や検定は何だと思うのでしょうか。
再び全員に、「仕事だけではなく投資をする際にも役立つと思う資格や検定はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『データ分析・AI関連(データサイエンティスト検定、G検定など)(41.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『ビジネススキル関連(ビジネス統計スペシャリストなど)(39.5%)』『経営・法律関連(中小企業診断士、税理士、行政書士、社会保険労務士など)(33.4%)』となりました。
投資をする際にも役立つと思う資格や検定として、データ分析やAI関連と回答した方が最多になりました。
また、ビジネススキルや経営、法律関連も上位になりましたが、そう思う理由は一体何なのでしょうか。
■仕事だけでなく投資をする際にも役立つと思う資格や検定はこれ!その理由とは
・【ビジネススキル関連/データ分析・AI関連/経営・法律関連】 経済のことや世の中の動きを理解できるようになるから(20代/女性/自営業・自由業)
・【データ分析・AI関連/語学関連】最新ニュースを英語で閲覧できる(40代/男性/公務員)
・【ビジネススキル関連/データ分析・AI関連】投資の分析をするのに役立つと思ったから(40代/男性/会社員)
・【データ分析・AI関連/経営・法律関連】投資に直結するから(40代/男性/会社員)
経済のことが理解できるようになる、海外の最新ニュースを英語で閲覧できるといった理由があることがわかりました。
また、データ分析は投資の損益の分析に役立っているのかもしれません。
今回の調査では、個人投資家におけるリスキリングの認知、実施状況などが明らかになりました。
約8割の方が、リスキリングについて知っていると回答し、主にWebサイトやテレビ、SNSなどで知った方が多いようです。
キャリアアップやスキルアップを目的としたリスキリングの経験がある方は多く、語学やIT、マーケティングスキルを学んだ方が多いことがわかりました。
リスキリングで身についたスキルは、打ち合わせがスムーズに進んだ、業務成果につながったなど、仕事上で活かされているようです。
また、約9割の方が仕事だけではなく投資をする際にも役立っていると感じていることがわかりました。
投資をする際にも役立つと思う資格や検定として、データ分析・AI関連やビジネススキル関連、経営・法律関連などが上位にあがり、さまざまなスキルが役に立つと考えられているようです。
調査概要:「個人投資家とリスキリング」に関する調査
【調査期間】2024年12月27日(金)~2024年12月31日(火)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時に個人投資家であると回答したモニター
【調査元】WeCapital株式会社(https://yamawake.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
本コンテンツは、投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものです。投資家は投資商品ごとのリスクを十分理解したうえで、投資について調査・検討し、自らの責任の下で投資を行うようお願いします。掲載されている情報を基に損害を被った場合でも、運営会社及び情報発信元は一切の責任を負いません。本コンテンツに掲載される情報は、弊社が信頼できると判断した情報源を元に作成していますが、その情報の確実性を保証したものではありません。なお、本コンテンツの記載内容は予告なしに変更することがあります。
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